
観音埼公園の別のトンネル。内部は手彫り風味である。このトンネルの出口付近にもやはり、“アレ”があった。

出口からトンネル内部を見た、の図。左側に封印された小部屋があった。 せっかくですから、観音埼公園の他のトンネルも2つほどご覧ください。

このちっちゃいトンネルは、観音埼公園の散策ルートに存在する。なお、本シリーズでご紹介した超不気味小部屋のあるトンネルは、散策ルートから若干はずれた場所にあり、フツーの人は到達しにくい。

もう一つ。レンガ積み風のトンネルもアルヨ。(完)
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- 2008/10/18(土) 11:01:35|
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観音埼公園は、元をただせば、1812年に設けられた東京湾警備のための船見番所である。以降、この警備の目的のために終戦まで重要な戦略拠点となる。公園内は、砲台跡も残っている。そしてこの小部屋、実は、簡単に言うと敵の砲弾から逃れるためのシェルターとして利用されていたのである。このトンネルの中にも3か所にわたり小部屋が設けられている。上の写真は、2個目。

上の写真は、トンネル出口付近の3個目。ここは厳重に封印されていた。それにしても、このトンネル、長さは短いが超不気味である。妖しすぎる小部屋が3つも連なり、トンネル中央付近なぜか真っ暗闇になるのである(なお、トンネル入口には3分間点灯する電燈スイッチがあります。必要に応じてご利用ください)。そして、おどろおどろしい小部屋の入口とは対照的に、きれいに保存されている白い室内。見てはいけないものを無理やり暴いた感じで・・・足が震えます・・・。次号は、おまけ編です。
- 2008/10/14(火) 12:30:00|
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超不気味な入口に近づいて、穴を通してデジカメで撮影する、という行為は相当恐ろしいものである。小部屋を覗く前は、その中に何があるのか当然分からない。もし変なものがあったら(居たら)どうしよう・・・。まさか小部屋の主とか、霊とか、いないだろうな・・・武者震いを感じつつ、まずは入口左右の小さい穴にデジカメを押し込み、シャッターを押した。その結果が上の写真である。小窓の中にさらに小窓が存在していた。 次は、鉄柵の檻のすきまからの撮影である。

意外であった。白くきれいな小部屋内部が写っていたのである! 電燈らしきものもある。 そしてなんと、小部屋の奥にさらに小部屋があった! (霊がいなくてよかった・・・。) 次号は、この小部屋が何であるのか、簡単に説明します。
- 2008/10/10(金) 12:45:11|
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謎の小部屋を正面から見た、の図。煉瓦積みの構造物が闇の中に浮かび上がる。なにこれ~・・・。小部屋への入口は厳重に封鎖されているようだ。入口の上部は鉄柵だ。まるで檻のようではないか。決して気持ちのよいものではない。 中はどーなってんだろ・・・。ということで、入口の左右に見える長方形の穴と、鉄柵の檻のすきまにデジカメをぐいぐい入れて、内部の撮影を試みた。 するとそこには意外にも・・・。次号をご期待あれ!
- 2008/10/08(水) 12:14:00|
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これが問題のトンネルである。長さは100mほどであろうか。このトンネルの右側の壁に、驚くべきものが存在しているのだ。下の写真を見ていただきたい。

こ、これは一体・・・。デジカメのフラッシュで明るく見えるが、実際のトンネル内はほとんど闇の中である。この闇の中で浮き上がる、理解不能な構造物。そう。これが謎の小部屋である。激しい地層のうねりの傍らで浮かび上がるその姿は、何物をも寄せつけない迫力を醸し出し、不気味という言葉以外に思いつかない。思わず後ずさりしてしまうのであった。
- 2008/10/05(日) 20:41:17|
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神奈川県の三浦半島にある県立観音埼公園。シーズン中は観光客で賑わっている(はずである)。この県立公園の中に、こわ~いトンネルがあるのだ。
- 2008/10/03(金) 09:27:17|
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