
最後の七番目隧道。残念ながら、ここには看板がなかった・・・。

七番目隧道は短い。

今回の旧福知山線の旅も、武田尾駅に到着して終了である。
ご静聴、ありがとうございました。 (完)
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- 2009/02/07(土) 20:56:55|
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五番目隧道の内部。

ご覧のように、足場が、ちと悪い。 右にカーブして出口である。

六番目隧道。 この写真が旧福知山線シリーズのベストショットである! JR西日本殿、ありがとう。くどいほどに設置してくれた看板に、予期せぬ趣が醸し出されていたのだ・・・。

六番目隧道は短いものの、堂々たる面構えであった。
- 2009/02/06(金) 13:41:22|
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四番目隧道の出口には、鉄橋が待ち構えていた。

鉄橋の上は歩行禁止。 横の通路を歩くのだ。 結構高い。 高いところが嫌いなヒトは、怖いかも。

鉄橋を渡ってすぐに、五番目隧道が現れた。 お約束の看板も左上にちゃんと設置されていた。
- 2009/02/03(火) 13:50:01|
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三番目隧道。 隧道と呼べるかどうかは、分からないが・・・。 「トンネル内照明なし」の看板は無かった。看板が必要とも思えないが・・・。

四番目隧道。

「照明なし」の部分が消えていた。 この四番目隧道は、出口がちょっと面白い。乞次号。
- 2009/02/02(月) 12:12:54|
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あ~よかった! やっぱり出口があった。

やたら長いと感じたが、地図で見ると約400mであった。
はっきり言ってしまおう。 ここは「ハイキングコース」ではない。 ハイキングコースを完歩するには、この二番目隧道に潜む闇魔王と闘う必要があるのだ。

二番目隧道のお約束看板。 それにしても、あ~怖かった!
- 2009/02/01(日) 10:40:27|
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隧道内部は真っ暗闇。 出口の光は当然見えない。 誰もいない隧道の中をゆっくりと、進んでいく。

路面に枕木が出現するも、平坦で歩きやすい。 振り返ると、入口からの光を僅かに確認できる。 昭和61年までは列車が通っていたのであるから、隧道自体は大きい。しかし、それだけに闇の圧迫感も強烈であると言える。

随分歩いた気がするが、相変わらず真っ暗闇のままである。 前から後ろから重苦しい闇が襲ってくる。 懐中電燈の光が闇にスーッと吸い込まれる。 この先がどうなっているのか、まるで分からない。 チョ~こえ~・・・。

さらに随分歩いた気がするが、まだまだ、真っ暗。 ここまで来ると、ある一つの感情が芽生え始める。 それは、「ひょっとして出口がないんじゃないか?」 という恐怖である。 行けども行けども闇のまんま。 これから死ぬまでこの闇の中?、なんてことが頭をよぎる。 ガクガクブルブルである。

同じような写真が続くが、一定距離を歩いた後の撮影である。 ここまで進むともう闇の住人である。いえ、ウソです。 全然暗闇に慣れません。 怖いよ、怖いよお~。
- 2009/01/27(火) 13:12:04|
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一番目隧道を抜けてすっかり満足した私であったが、せっかく来たのだから、と非公認ハイキングコースをさらに進むことにした。 レールの撤去された枕木の上を歩む。 すると、二番目隧道が顔を現した。

これである。 「トンネル内照明なし」の看板が映える。 一番目隧道を経験した私は、同じような興奮がまた味わえるかなあ~、とちょっと期待する程度であったが、実は、この二番目隧道こそが、この非公認ハイキングコースの超目玉なのである。 もはや、「ハイキングコース」という用語は似つかわしくない。 なれなれしく隧道に侵入した私は、真の恐怖にたじろぐことになるのだ。 まず、入口付近を見てもらいたい。

枕木(?)が立てかけてあった。 中でカーブしていると思われる隧道は、これもまた真の闇であった。
注) 上の坑口の写真は、武田尾側(出口側)です。 入り口側の写真はちょっと撮りにくい状況でして・・・(用を足している方がおられて・・・)。
- 2009/01/22(木) 20:16:39|
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真っ暗闇の遊泳時間を数十秒経験した後、左にカーブし出口が見えた。

退避坑に退避! 出口付近から振り返った、の図である。 枕木もちゃんとあった。
この隧道が、宮脇俊三氏著「鉄道廃線跡を歩く」で紹介された隧道である。 私は十分満足できた。 ここで引き返してもよいとさえ思った。 しかし、次の二番目の隧道こそが、この非公認ハイキングコースの真打なのである。 二番目隧道は生半可な気持ちでは通れませ~ん。 次号をご期待あれ!
- 2009/01/20(火) 14:18:47|
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侵入する。 路面はならされて歩きやすい。 しかし、深く濃い闇が襲い掛かってくる。 「トンネル内照明なし」の看板はダテではなかった。
懐中電燈をオンにする。 光線が濃い闇に吸い込まれる。 これだよこれ。 来てよかったぁ~。
- 2009/01/16(金) 23:48:43|
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さて、それでは改めて一番目隧道を眺めてみよう。 闇が濃く、そして大きい。 その迫力に圧倒されそうになる。 いつものことだが、尻尾を震わせながら闇に挑む自分がいる。 ああ、また来ちまった・・・。 恐怖と快感の比率は、五分五分である。
- 2009/01/15(木) 14:02:25|
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