
柳ヶ瀬隧道入口の信号機は黄色である、の図。

柳ヶ瀬隧道入口の信号機は青色である、の図。 青信号はたったの15秒しか灯らない。
(完)
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- 2009/09/02(水) 18:23:50|
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柳ヶ瀬隧道は、その後、ゆっくりと左にカーブを切る。

ゆっくりゆっくり。 激しいカーブは脱線を導く。

あ~らま、出口が見えました。

反対側坑口。 上を走るのは北陸自動車道である。 中央やや左に高速道路版柳ヶ瀬トンネルが見えた。
次回は、世にも珍しい、柳ヶ瀬隧道の青信号と黄信号をお届けします。 ど~でもいいかもしれないけれど・・・。
- 2009/08/30(日) 14:38:49|
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退避坑のアップ! 煉瓦が一部砕けていたりする。 歴史を感じさせる。

出口付近。 ここにもすれ違いスペースが・・・。 なぜか、落石があったりする。
そうですかそうですか。 出口はカーブですか。 さすが柳ヶ瀬隧道。 最後も一発やってくれる。

さて、柳ヶ瀬隧道内部には、すれ違いスペースが3カ所もあるのだ。そのうちの1か所は、先の写真の「出口カーブ注意」。 他の2か所は、内部信号機の設置スペースだ。 ところで、今回の調査では柳ヶ瀬隧道を何回も往復させていただいた。 その内の数回は、写真撮影に手間取ったりして、反対側の信号機が「青」になってしまい、結構ヤバかったのである(対向車は来なかった・・・)。 そのときであろうか。 隧道内部の信号機に矢印が表示されなかったのである。 上の写真をご覧いただきたい。 ひょっとして、 どっちに進んでもアウトなときは、信号機は見て見ぬフリをするのであろうか・・・。 お茶目な信号機もあるもんですなあ。
- 2009/08/26(水) 13:58:24|
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光っているものとはこれである。
何と、その時点での車進行可能方向を指し示す信号機であった。
隧道内の迷える子羊は、この矢印を見て自分の進む方向を思い出すのだ。
この信号機を確認する人は皆無と思われる。 確認中に←が→になったらどうしちゃえばいいの!?
なお、構図が傾いているのは、当時の私の心理状態によるものである。
のんびりした撮影は、矢印を逆方向にしてしまう危険性があるのだ。
- 2009/08/23(日) 17:33:02|
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ドキドキしながら進入。 長い。 狭い。 でもって暗い。 くーっ こりゃ最高だ!

やはり鉄道トンネルだ。 所々に大き目の退避坑があった。

しばらくクルマを進めると、なぜかすれ違いのスペースが・・・。 入口に信号があるのに・・・。
ん? 何かあるぞ・・・。 何だこの光っているものは! なんじゃこりゃあ!! 乞次号。
- 2009/08/20(木) 13:26:30|
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柳ヶ瀬隧道。 明治17年竣工。
旧北陸本線柳ヶ瀬線にあって(昭和39年廃止)、1352mの長さを誇る。
隧道内には25‰の勾配があり、当時のSLの通行には難儀を極めたのだそうな。
現在は自動車で通行可である。
場所は
こちら(←“こちら”をクリックしてください)。

さて、隧道の坑口前には色々と注意書きがあるのだ。 それが上の写真である。
まず、トラックやバスはダメ。 自転車もダメ。 歩行者も通行禁止。
ということは、この隧道を味わうには、クルマかバイクかのいずれかということになる。
さらに、この隧道は信号機が付いている。 つまり、一車線の交互通行なのだ。 うう・・・これら標識や信号のアイテム効果で隧道に入る前からノックアウトされそうだ。 ハアハア。
だが、ここで大きな問題に気付く。 交互通行のため、隧道内をレポするための時間的余裕がないのだ。 つまり、隧道内でのんびりしていると、対向車が向こう側から流入してくることになる。 またこの隧道、結構クルマの通行量が多いのだ。 後ろからもズイズイとクルマが迫り来るだろう。
念のため、信号機の赤、青の時間を計ってみた。 赤は6分10秒。 青はたったの15秒であった。 ということは隧道内に滞在できる時間はおよそ3分。その間に写真撮影と1352mの隧道の通過を完遂しなければならない。
この激しいプレッシャーの中、愛車マーチコレット号とともに探索を開始した。
その結果、とんでもないものを隧道内で見つけてしまった。 答えを言ってしまうと、この隧道、信号機が入口だけでなく、内部にもあるのである・・・。 乞次号
- 2009/08/17(月) 14:29:56|
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