
待避所の先に何かを見つけた二人。
尻光のまきき氏と尻黒のDAiN氏。

こりゃぁ、一体何だ?
付近はビショビショに濡れていた。

割れ目から水がチョロチョロと流れ出ていた。
水抜きのようであるが、詳細は不明。

その先にも待避所があった。
本隧道は2か所の待避所を有するのだ。

こうやって見ると、まきき氏ライトがいかに強力であるのかが分かる。
出口は近い。 進んでしまおう。

出口付近。
濡れていた。
過去に何人ものパンツを濡らした楢尾トンネル。
我々はどうやら無事だったようだ・・・。

出口付近の大崩落部。
消費期限はかなり迫っているようだ。

反対側坑口。
(完)
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- 2012/03/16(金) 14:18:02|
- 楢尾トンネル
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楢尾トンネルに突入だ。
コンクリートは明らかに劣化している。
壁面がポロポロと崩落を始めている。

天井に目を向けると、このようなものが・・・。
この照明に灯が入ったこともあったのかなぁ?

さらに進むと、素掘り形状が現れ、さらにその先には待避所のような形状が!
胸がキューンとなる。

待避所風景。
毎度のことながら、このコントラストはたまらない。
素掘り部分から急に姿を現す、不自然な広場。 800mを超える長大隧道の中にである。
自分が闇の中に存在していることを再確認する瞬間でもある。
その一方で、画面左側に見える標識が気になります!

うわぁ~
出たぁ~
速度制限30km/h。
かつてこの隧道で使用されていたものなのかなぁ・・・。
- 2012/03/08(木) 09:55:50|
- 楢尾トンネル
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もう2年以上も前のハナシであるが、まきき氏とDAiN氏と当方の三人で、富山県の利賀村の、楢尾トンネルを訪問した。
2009年11月のことである。
場所は、“
こちら”。
地図をご覧になればお分かりのように、楢尾トンネルは新旧が東西に平行に伸びている。 しかも長大隧道である。
ところで、相互リンクさせていただいてる、“
険酷隧に魅せられて・・・。”で楢尾トンネルの様子が詳しく紹介されている。 で、今回、当ブログも便乗しようという訳である。
“
トンネルコレクション”でも近々、テリオス号の突入動画が掲載されるはずだ。
という訳で、上の写真は東側坑口である。

せっかくですからこの角度も見て下さい・・・。

撮影風景。 向かって左、まきき氏。 右、DAiN氏。
おにぃちゃんたち、そこまでする必要ないんじゃない? と、ぼくチンは、パンを頬張りならがら、そう思いました・・・。
- 2012/03/01(木) 11:54:57|
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