久々の、押日シリ~ズ!
三宅谷隧道のご紹介である。

いつも見るような、里山の一風景である。
そうは言っても、すぐ近くに国道が走っているのであるが。
この道の先に三宅谷隧道があるそうなのである。

なんか、らしくなってきたな。

おぉっ!
突然姿を現した三宅谷隧道。

結構長い。
出口がポツンと見える。

出口付近である。
この隧道、荒れ方等から思われるに、時々軽トラあたりが通過するぐらいで、ヒトの通行は無いように思われた。
なので安心して隧道内で遊んでいたら・・・

地元のお婆さま、通過~
「こんにちは!」とご挨拶。
でも全く反応なし!
隧道の由来等を伺いたくて、色々話しかけても、全く無反応。
アワワワ・・・。
でもまぁ、いいや。
三宅谷隧道は、今も生きているのだ。
三宅谷隧道は、現役なのであった。
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- 2013/11/08(金) 21:09:50|
- 押日
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皆さま、お久しぶりでございます。
今回は狸谷(むじなやつ)隧道のレポである。

住宅街からちょっと外れた場所に、物件があった。

狸谷隧道である。
きれいな五角形を呈していた。

短い隧道である。
あっという間に出口に到達。

出口付近から振りかえって見た、の図。
斜めに付けられた蛍光灯が胸キュン。

反対側坑口。
こちら側は五角形ではなかった・・・。

隧道付近の光景。
赤い矢印の先が隧道出口です。
のどかな光景・・・ハハン 呑気だねぇ~・・・と勝手に節を付けて歌ってみた。
- 2012/06/21(木) 13:31:45|
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Y字路で左右に分かれたその先に、二つの隧道が待ち構えている。
今回は、Y字路の左側の隧道をご紹介する。
後呂隧道である。
北側から突っ込み、Y字路に抜けます。

右に左にうねる農道が、里山に向かって伸びている。
その先に隧道がある。

この右カーブの先にありそうだ。
いったい、どんな隧道が待ち構えているのか・・・。
胸が高鳴る一瞬である。

出た!
後呂隧道のお出ましだ。

丸い。 とにかく丸い。 まん丸だ。

隧道に三歩入って振り返った、の図。

掘ってる感・・・。

反対側坑口。
よく見ると、穴を丸くしたい! という強い意思が感じ取れる。
- 2012/05/17(木) 09:27:25|
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地図を見てお分かりのように、Y字路の先に、2つの隧道が穴を開けて待っている。
今回はまず、北(上)に向かって右側の隧道に突っ込むことにした。
猪喰隧道である。

Y字路分岐の手前の様子である。
民家の脇の狭い道を進むのだ。

すると、どう見てもY字の分岐が姿を現す。
Y字の右側には、早速隧道が顔を出している。
猪喰隧道である。

路面に対し、ほぼ垂直に切り立った両側の壁。
この勢いなら、隧道掘らなくても向こう側に到達できたんじゃないの?
と、突っ込みを入れたみたが、それでは我々隧道屋の面目が立たぬ。

掘ってる感。
車両の通過の形跡もある。

出口部も見事な掘りっぷりであった。

反対側坑口。
- 2012/05/11(金) 21:25:39|
- 押日
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月日はあっという間に流れてしまいますなぁ・・・。
気が付くと、GWも終わっていた・・・。
やっと、押日シリーズの更新です。
今回は細田隧道である。

この隧道は神社の脇に存在する。
パッと見、どこに隧道があるのか分からない。
でも赤矢印の如く進んでいくと・・・

おぉ~
隧道が姿を現す。
神社と隧道。 このシチュエーションが、なんか、すごい・・・。

早速、隧道を覗きこんで見る。
出口がはっきり見えない。
中で微妙に曲がっているのだ。
あぁ~
たまらない・・・。

掘ってる感。
車両の通過もありそうだ。

隧道内部で記念撮影。
隧道のサイズ、分かった・・・?

出口付近。

出口部を振り返って見た、の図。
ツルツルの坑口と、それに向かう掘割形状が見事である。
よくぞ、ここまでのダイナミック形状を創り出してくれたものだ。
先人に感謝。
- 2012/05/09(水) 09:30:13|
- 押日
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2012年2月26日。
パパゲーノ氏、まきき氏、当方の3人は、千葉県茂原市の押日(おしび)地区を探索した。
パパゲーノ氏は、相互リンクさせていただいてる“
道にあるちょっと古いもの”の管理人である。。
まきき氏は、相互リンクさせていただいてる“
トンネルコレクション”の管理人である。
ちなみに、上の写真では、向かって左から右に、当方、パパゲーノ氏、まきき氏である。
さらに言えば、上の写真では、向かって左から右に、当方のママチャリ、パパゲーノ氏のマウンテンバイク、まきき氏の超ウルトラ改造チャリとなっている。
今回、お二人に押日地区を案内してもらった。 当方はご満悦である。 パパゲーノ氏、まきき氏、どうもありがとう・・・。
さて、押日は、狭い範囲に数多くの素掘り隧道が存在する、全国でも珍しい、隧道ファンにとってヨダレジュルジュルの聖地である。
上の地図をグリグリしていただくと、数多くの隧道マークが見つかるはずである。
で、今回の一発目は、戸田谷(へたやつ)隧道である。

農道の先の竹藪。 この中にちっこい隧道が穴を開けて待っているのだ。
最初から、もうタマらない気持ちになる。

あぁっ!
出会いの瞬間である。
最初から、もう胸キュン状態である。

短いけど、素敵である。
いびつなところが素掘り感を強調している。

三角形に近い断面に、美しい地層模様が連なっている。

出口の先には数件の民家が・・・。
本隧道はばっちり現役なのだ。

出口を振り返って見た、の図。
掘ってる感・・・。

隧道へ向かう、くにゃりとした農道がたまらない・・・。
- 2012/04/27(金) 14:05:51|
- 押日
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