扁額。

右から「木」「曽」「峠」。

なお、反対側坑口も同じである。




隧道の上部がどうなっているのかは、やはり気になるところである。

ちょいと、失礼。




年代を感じさせる、横顔。




土管だ。　長い土管がそこにあった。

（完）

内部の様子。

赤丸で囲んだところに光が。

最初は電灯があるのかと思ったが・・・。




外部からの光が差し込んでいた。




出口付近。




反対側坑口風景。

長野県飯田市。

国道２５６号線から県道８号線へ。

目指すは大平峠にある大平トンネルである。




高さ制限３．３メートル。　数値に面白味はないが、この制限予告がワクワクさせるではないか。




県道は細いが、舗装されている。




そしてその姿を現した大平トンネル。

予告通り、高さ制限３．３メートルだ。




ドドーン。

雪避けらしいのだが、それでもいいではないか。

コンクリートの器だけなのである。

隧道として見ると、あまりにも常識外のお姿。

魂抜かれた・・・。

この隧道の姿に、ヤラレタ。

隧道ファンなら誰もがきっと、ヤラレるはずだ。