
山梨県南巨摩郡身延町。ここに間遠トンネルがあります。いびつな坑口の形状に趣があります。ループ橋ならぬループ道があったりして結構楽しめます。場所は、
こちら。(←“こちら”をクリックしてください) 地図からも分かるように、決して人里はなれた場所ではありません。しかし、いるんですよあやつらが。いっぱいゾロゾロと。

そうですサルですモンキーです。モンキーの群れが接近する当方の車に驚いて逃げ惑っています。こちらもビックリ慌てふためき、震える手で何とかシャッターを切りました。上の写真では2体くらいしか確認できませんが、家族、親戚連れの大集団でございます。車での探索でよかった・・・。徒歩、チャリではおそらく身ぐるみ剥がされてしまうことでしょう。

お次はこれ。栃木県日光市。橋の向こう側に小さく見える坑口わかりますか? 場所は
こちら。(←“こちら”をクリックしてください) 写真を見ても地図をみてもあやしい。あやし過ぎる。しかも結構長い。行くしかない。

県道から分岐するこの道が、あのあやしいトンネルにつながっている。しかし写真の左カーブのすぐ先に、サルが待ち構えているとは・・・。よそ者の接近に激しく木々を揺さぶり威嚇するモンキーたち。超こえ~。あまりの恐ろしさに写真が撮れませんでした・・・。
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- 2008/03/29(土) 13:35:19|
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隧道を探索していると、時々とんでもないものとの出会いがある。例えば上の写真。本編でも以前ご紹介しましたが、もう一回。初めてご覧の方もいらっしゃいますか? このトンネル、とんでもない恐怖トンネルだったので~す(心霊系ではナイヨ)。場所は
こちら(←“こちら”をクリックしてください)。愛知県新城市の大島ダム。 さーて何だか、分かりますか? 画像の中にヒントがあります。正解は、下の写真で。

「水沢トンネル」扁額下の、何か出っ張っている部分。これは照明ではありません。スズメバチの巣です。このときは車の探索でよかったあ~。車を降りて歩こうとしたら、たくさんのハチがブンブンと踊っているではあーりませんか。焦って車内に舞い戻りました。去年の探索では、危ないもの第一位=ハチ。第二位=サル。第三位=雪。第四位=落石。第五位=警察官。第六位=霊(ウソ)。サル編は次回。
- 2008/03/24(月) 13:30:30|
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総集編に戻ります。上の写真は隧道好きが愛して止まない夏焼隧道であります。佐久間ダムの建設にともない、飯田線の付け替えが行われ、現在は車道として利用されています。結構長い。1km近くはあるかも。けど、狭い。車両のすれ違いは不可です。このトンネルはその先の夏焼地区の住民の方々の生活道路となっているのでしょう。

トンネル入り口の右下には、上のような注意書きがありました。「ダムの水位が上昇すると、トンネル内部が水浸しになるかも」という内容です。

トラックは入れないと思うなあ・・・。

静岡県道288号線の証。先に見えるトンネルは、夏焼隧道手前の、小トンネル。

夏焼隧道内部の様子。照明はあるけど結構暗い。内部は手掘り風味のところもアルヨ。
- 2008/03/21(金) 12:37:56|
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佐久間ダムは不思議なスポットである。展望台があったりする。展望台へは、上の写真のように、手掘りトンネルを進まなければならない。この手掘りトンネルは、ダムに最も近いトンネル本線から分岐した分岐トンネルなのだ。さらに、昔はトンネル本線の中にトイレもあったそうな(今は閉鎖されている)。トンネルの中のトイレで用を足すってのは、どーゆーヒト?
- 2008/03/14(金) 14:33:49|
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矢印で示された部分。画像はもやもやとしていて、非常に分かり難いことをまずおわびします。ヒトが体育座りしているように見えます(見えませんよね!どーもスミマセン。私のPCの原画ではそー見えます!)。実は、心霊系の他サイト様が(現在は残念ながら閉鎖されているようです)、上と同じアングルで写真を掲載していました。その他サイト様の写真でも、同じような体育座りのヒトが写っており、これを「体育座りのヒト」の霊として紹介していました。ここで問題なのは、その体育座りのヒトの首の角度が、上の写真と他サイト様では違っているのです・・・。他サイト様のヒトの首はもっとうなだれていました・・・。これは結構ビビリます。近いうちに、このミステリーを検証します。(不完全燃焼でスミマセンでした)
- 2008/03/11(火) 20:35:30|
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霧の佐久間ダム。場所は
こちら(←“こちら”をクリックしてください)。
今回はちょっとした、ほんのちょっとしたミステリーです。心霊系の。本ブログでは心霊系は趣のあるものと認定していないのですが、まあ、番外編ということなので・・・。なお、内容はやや不完全燃焼なので、これもまたお許しください。

ダムの近くのこのトンネル。本編でもご紹介しました。このトンネルの内部を撮影した写真が問題の一枚なのです。

これです。これ。この写真にちょっと、ほんのちょっとドキッとするものが写っているのです。(なお写真からは見にくいですので、あまりお考えにならないでください。)乞次号。
- 2008/03/06(木) 13:46:46|
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番外編ということでお許しください。実は今回も隧道にお目にかかれなかった編です。場所は長野県飯田市。ある冬の日、麓では小雪まじりであったが、さして積もっているわけでもなく、飯田高原の峠を目指して車を走らせた。目的の場所は鳩打隧道。隧道の入り口に、「扉」があるらしいのだ。それを確かめるべく、突き進んだ。上の写真のように、一車線の林道だが、これなら行けそうだ。

しかし、林道を登るにつれ、雲行きが怪しくなってくる。たいした標高ではないのに、麓と違って結構雪が降っているのだ。路肩が雪の盛り上がりでだんだんと狭くなってくる。

ひゃー! 道が川になってるゾヨ。ヒジョーに不安になりつつも、さらに進む。

うわーっと!これ以上はもうちょっと無理!!もうフツーの車では進めません。現場では、日没が近づき、写真以上に暗く、結構切迫感があるのデース。しかし地図を見ると、あの先のカーブを曲がったとこあたりにどうやら目的の隧道があるらしいのだ・・・。残念ながら引き返すことにした。「引き返す」といっても、Uターンできるスペースなんてないよ!どうしよう・・・。(泣きながら、バックしました・・・) いつの日か、鳩打隧道をリベンジします。
- 2008/03/02(日) 20:49:28|
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古い地図をもとにして探しあてたのがコレ、金壺トンネルです。ポーズを決めているのは、今回の同行者、マッツー氏。しかし、入り口は・・・

ご覧のように鉄柵で厳重に封印されていた・・・。

鉄柵の間からカメラをぐいぐい入れて撮影した写真がこれ。あーっ、左にカーブしてるってばよ。その先に続く穴の先を・・・見たい・・・見たいーっ!! と叫んでも後の祭り。金壺トンネルはすでに封印されているのだ。チャンスを逃すとこれだ。これからも趣のある隧道がドンドンと封印されていくのであろう。ぐずぐずしてはいられない。ところで、他サイト様の情報によると、金壺トンネルは奥三面集落の皆様による手掘りだそうな(集落は今はダムに沈んでいる)。地図上では1kmにも届こうとする長さ。あの中山隧道以外にもあったんですねえ、こんな隧道が・・・。あ~中を歩いてみたかった。残念無念。
- 2008/02/28(木) 12:52:29|
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総集編の途中ではありますが、話の流れ上、本編でも未公開のトンネルをご紹介したいと思います。上の写真は新潟県朝日村の奥三面(おくみおもて)ダム。場所は、
こちら(←“こちら”をクリックしてください)。旭隧道へ出かける何日か前、2003年発行の古いマップルをながめていたら、奥三面ダムのすぐ脇に“金壷トンネル”という何やら妖しそうなトンネルがあるではあ~りませんか。トンネルの長さも結構あって、ひょっとすると1kmくらいはありそうだ。ネットで調べてみた。ヒット数は極めて少なかったが、どうやら手掘りらしい。しかし、最近の地図には、そんなトンネル全然ないヨ。いったいど~なってんの!? 行って調べるしかないゾ。ということで、旭隧道から車を走らせること数時間。このダムに到着しました。
- 2008/02/25(月) 10:47:50|
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神主さまとお話したことを三つばかり紹介すると・・・“旭隧道を超えてさらに進んだところに、過去になんと油田が存在し、そのせいで稲作が困難であった”・・・“世界一神社という名は、明治時代の富国強兵に由来がある”・・・“今日はこれから見附市で会合があるので残念ながらゆっくりはなしができない”・・・。あ~それにしてもこの旭隧道を生活道路として毎日のように使用している御方がいらっしゃるのですね。お会いできてホントにラッキー!上の写真は、旭隧道の反対側(世界一神社側)坑口です。
- 2008/02/21(木) 13:33:33|
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