
石佛隧道からおよそ500mほどの場所にある宮ヶ澤隧道。この隧道は険道から分岐した支線に存在する。関係者以外の利用は考えられない。

天井低いよ! 高さ制限2mはこっちに付けたほうがいいんじゃないの?

ジャンプすれば誰でも天井に手がつくでしょう。

反対側坑口。天井低いもんね~。高さ規制バーが2本設置されているのも、うなずけます。周囲はいろんな虫の鳴き声が聞こえました・・・。
これにて、石佛隧道編は終了です。ご清聴、誠にありがとうございました。(完)
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- 2008/06/11(水) 20:31:42|
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反対側坑口。

その坑口のすぐそば。お賽銭(5円)を置いて、祈った。皆々様のご健康である。5円では少ないですか? 当方が子どものころは、大人も含め、いつも5円をお賽銭箱に投げ込んでいましたが・・・。

さて、石佛隧道の最後の趣は、この写真です。これは坑口のすぐ上部から高~く伸びる竹です。でも不思議じゃないですか? 坑口のコンクリートから生える竹なんて・・・。竹は根を横に広げるらしいのですが、それにしても露骨です。どうみてもコンクリートから生えてます! しかもこんなに高く。石佛隧道は特筆すべき長さや狭さはないものの、数々の散りばめられた標識や得体の知れない竹などが、趣を提供してくれました。次号は、おまけ編です。
- 2008/06/08(日) 20:49:22|
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ガビーン!! この “ガビーン” は、石佛隧道の大きさにビックリして思わず口を突いて出た悲鳴に近い嘆きである。高さ推計3.5m。あれほど、「高さ制限2m」って大騒ぎしてたのに・・・。トラックだって通れるよ・・・。

扁額。昭和27年竣工。

内部の様子。補強板で巻かれていて、残念ながら隧道自体は趣ございません。
- 2008/06/04(水) 12:41:05|
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石佛隧道が近くなると、まわりの様相が一変する。上の写真を見ていただきたい。杉木立がいつの間にか竹林に変身している。

天に向かって無数に伸びる竹。 竹、竹、竹、竹、竹だけである。

そしてやっと姿を現した石佛隧道。高さ制限標識が露払いを務める。
- 2008/05/31(土) 18:52:25|
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数々の標識にハートはマキシマムであるが、先に進むとしよう。杉木立である。

土木事務所の方々の祝福も受ける。

主要地方道のステッカーを横目に見つつ、いよいよ核心に迫ってきた。石佛隧道はあの右カーブの先にあるのだ!!
- 2008/05/29(木) 20:36:03|
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標識がもたらす不思議な感覚。未知なる物への畏れか。感情が揺さぶられる。今度は高さ制限標識だ。2900m先にいったい何が待ち構えているのだろうか?心拍数が上昇する。血圧も上昇する。

また出現した。今度の標識はシンプルである。でもシンプルが故にその迫力も相当である。

極めつけはこれだ。幅も高さも制限されている。制限サイズはありふれたものだが、縦横二重で唱えられると、も~・・・たまらない・・・。
- 2008/05/26(月) 20:29:05|
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県道81号線を進んでいくと、幅制限標識が現れる。幅2.0m制限。道の様相も急に変化する。生い茂った木々が左右から迫ってくる。

石佛隧道の楽しみ方の一つは、この標識にある。制限の数値はありふれたものだが、そこここに散りばめられた標識が、石佛隧道への期待感を膨らませることになる。
- 2008/05/25(日) 14:15:51|
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本ブログは、そもそも、長くて狭くて暗い隧道を求めて開設したのではあるが、探索を続けるにつれ、隧道のオモシロミはそれだけではないことが分かった。一つは、最近お知らせしている房総半島であるが、もう一つは、今回ご紹介する石佛隧道である。隧道自体はなーんもオモシロクない。そこに行くまでの過程や、隧道周辺に趣があるのである。石佛隧道は静岡県道81号線にある。場所は、
こちら(←“こちら”をクリックしてください)。上の写真を見て欲しい。はっきり、言っちゃってる。「不可能です」と・・・。
- 2008/05/22(木) 17:28:18|
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