
お次はこれ。鴨川市付近の海辺のトンネルです。高台にあるこのトンネルは、出口が真っ直ぐ海の方を向いています。写真では非常に分かり難く申し訳ないのですが、入口に立って出口を覗くと、海しか見えず、真っ青でした。
ここでお知らせ。12月からは、隧道道総集編です。過去2年間の記録を洗い直し、未公開映像も含め、ダイジェスト版でお送りします。ご期待下さい。(でもどう考えても今年中には総集編は終わりそうもないなあ・・・)
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- 2007/11/30(金) 15:55:19|
- 房総半島の隧道
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近づいてみる。大きく、四角い、武骨な隧道だ。名前なんてものはありゃしません。

中に入ってみる。とにかく掘ってしまえばそれでいいや!てな感じの穴である。地面はかなり、ぬかるんでいます。

反対側坑口。この先は道なき道が海岸につながっているようです。
- 2007/11/26(月) 13:04:55|
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長さ80mほどの岩婦隧道を抜けると、道の名前も林道原田山線に。私のまわりをアブがブンブン飛んでいる。だが「ブンブン」の中に「ヴォーン」という重低音が。振り返るとスズメバチ(たぶん)が向かってくるではあ~りませんか。カールルイスに変身した。

スズメバチの襲来を振り切ると、温泉旅館が出現した。そう。ここは岩婦温泉郷なのだ。房総半島の秘湯である。

岩婦湖もアルヨ。水ないけど。

あ~ハイキング終わりました。岩井駅に戻りましょう。行程は(カールルイスに変身した分も含め)地図上で7~8km。あ~疲れた・・・。上の写真は岩婦温泉郷を通り過ぎ、振り返って撮影したものです。(完)
- 2007/11/20(火) 11:41:10|
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原田山トンネル結構長いよ。約280m。照明ありません。さわやか街道・・・

原田山トンネルを抜けると、ほどなく最後のトンネルの岩婦隧道がやってくる。そうか。そういうことだったのか・・・右に見えるのは来年の春を待つ桜。そういえばさわやか街道マップ(その3参照)にも桜のイラストがあったっけ。その時期ならば、さわやか街道・・・。
- 2007/11/17(土) 18:22:54|
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原田山隧道の出口。内部はゴツゴツしていた。上から長い草がつーっと垂れている。さわやか街道・・・

さあ、さわやか街道をずんずんと歩こう!

おーっと今度は原田山トンネルがみえてきたぞお。

ね、ほら、原田山トンネルでしょ。でも2番目のトンネルが原田山隧道で、3番目が原田山トンネル。このネーミングっていったい・・・
- 2007/11/16(金) 00:05:23|
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お~っと、なになに、さわやか街道マップですかあ。さっき通ったトンネルは木の根隧道というのだな。この先、原田山隧道、原田山トンネル、岩婦隧道が待ち受けているようですな。

じゃ、まず原田山隧道だ。

さわやか街道といっても誰もいないし。トンネルは照明なくて真っ暗だ。ときどき車が通るけど、歩く私にびっくり仰天。
- 2007/11/14(水) 23:59:54|
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岩井駅を出発!

山に向かって進んでみよう。

あったあった。1個目のトンネル。ハイキングといっても、やっぱりトンネルなきゃ面白くないよ。
- 2007/11/13(火) 23:28:47|
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あ~今日はいい天気だなあ。こういう日は船に乗って出かけてみたいな。

と、いうわけで、神奈川県横須賀市久里浜からフェリーに乗って、東京湾をぶった切って房総半島の浜金谷に着いて、内房線に乗ってもう岩井駅に着いちゃった。
- 2007/11/12(月) 23:40:02|
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それではいよいよ下り編です。上り方向で隧道を通過した私は、興奮冷めやらぬまま回れ右をして、反対側からの隧道の侵入を試みます。

下り方向の扁額を確認。やっぱり斧落隧道だった(当たり前)。だが、しかし、坑口の内部を覗き込んだ私の眼に、驚愕の光景が飛び込んできた!!

これはすごい。すごすぎる。右から左から、大地の大波だ。大地の荒々しい呼吸にふっとばされて尻もちをついた。大地礼讃。

これにて斧落隧道のレポは終了です。ご清聴どうもありがとうございました。上の写真は隧道付近の金山ダム。
- 2007/11/08(木) 09:02:03|
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左にカーブしながら出口に到達します。斧落隧道は激烈ながらも比較的短く、100m弱程度でしょうか。上の写真からも分かるように、地層が蜘蛛の脚の如く伸びていました。
上り編はこれで終了です。
- 2007/11/05(月) 17:33:44|
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