
岐阜県加茂郡八百津町。名勝蘇水峡がありシーズンは観光客で賑わう(はずである)。
場所は
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蘇水峡に架かるその名も蘇水峡橋。 この橋の先に問題の分岐トンネルがあるのだ。

これである。
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- 2009/04/30(木) 14:24:11|
- 分岐隧道
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“かわいい”という言葉が似合う素掘りトンネルだ。

天井高さおよそ1.8m。 掘った人には失礼だが、オモチャ風味である。

トンネルの先に道らしい道はございません。

反対側坑口。 癒し系トンネルであった。 (完)
- 2009/04/24(金) 12:34:41|
- 房総半島の隧道
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四角形の建造物とは、三島湖に架かる二本のつり橋の支柱であった。
つり橋のなす角度は90度。
左が「清水橋」。右が「たがうら橋」である。昭和30年の作品だ。
“古いから車両は通らないで”という内容の注意書きが貼ってあった。
でもあの~、つり橋の先に道らしい道はないんですけどぉ。

左の清水橋を渡る。 床の補修はされているようだ。

つり橋の途中で振り返った、の図。 「たがうら橋」が見えている。

清水橋の終点近く。 右前方をご覧ください。
何か穴っぽいのが見えますね!
短い素掘り隧道がありました。
乞次号。
- 2009/04/21(火) 15:20:07|
- 房総半島の隧道
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当ブログでしばしば登場している三島湖。場所は、
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三島湖の周囲をうろついていたら、怪しいものを発見した。
それは、当方の愛車マーチコレット号の、向かって左斜め後ろの、小道の先にある。

小道は、急な下りだ。
道の先に、何かが見えた。

近づいてみる。 四角形の建造物が2つ。 それに向かって交差するワイヤー。
もうお分かりになりましたね?
乞次号。
- 2009/04/17(金) 13:27:00|
- 房総半島の隧道
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反対側坑口。

当方がここ天城山隧道を初めて訪れたのは、今から約20年前である (注1)。 そのときの気持ちを、今でもハッキリと覚えている。 当時隧道初心者であった私は(注2)、えーっ!ここ、クルマで入れるの? 入っちゃっていいの? ホントにココ、通れるの!? 入っちゃいますよ! などと叫びながら(注3)、突入したものである。 ボーっと光る照明の中を、時速10kmでゆっくりと通過したのだ。 5往復くらい(注4)。 なお、上の写真は天城山隧道内のイケてる照明。 (完)
注1) どうでもいい話だが、当時の私の愛車はマーチスーパーターボである。4000rpmまではスーパーチャージャー。それを超えるとターボがONになる。 まさに、“じゃじゃ馬”であった。 このクルマで天城山隧道を訪れたのだ・・・。
注2) 今も初心者だが・・・。
注3) 心拍数200、血圧200。
注4) くーっ!
- 2009/04/13(月) 13:08:27|
- 天城山隧道
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正面から見た天城山隧道。 実に堂々たるものではないか。 ここまで美しく、気品のある隧道は、そうはないと思われる。

内部の様子。 見事な石組みである。
- 2009/04/08(水) 12:56:08|
- 天城山隧道
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到着である。 ご覧いただきたい。 この重厚なポータルを。 地元の石を積み上げていく工法により、1905年(明治38年)に開通したそうな。 長さ446m。 幅4.1m。 高さ4.2m。 坑口の曲線も滑らかかつ重々しい。 半円形でもない、馬蹄型でもない、地面に向かってビミョーに僅かにせばまった坑口。 すごいオーラである。 思わず、“うぅ”とたじろぐ。 ゾクゾク。 先人に感謝。
- 2009/04/03(金) 21:03:06|
- 天城山隧道
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