
久々の房総半島。 場所は
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この素掘隧道の特徴は、地層(?)が非常に細かいこと。 横に走る地層中の岩石も細かい。

正面から眺める。 細かい。 すべてが細かい。 坑口の上を見ると、まるで、ミニチュアの千枚田がたくさんのっかているようである。 画像左側と中央をご覧ください。 千枚田の上を2本の滝が流れていました。
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- 2009/11/28(土) 12:16:06|
- 房総半島の隧道
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棚橋隧道写真館の最終回である。 上の写真は、棚橋隧道に通じる旧道。 皆さま、お気をつけください。

鍵穴も、お約束の写真。

石仏様。 この姿勢じゃ、辛いでしょ?

これからも棚橋をお守りください・・・。

新道。
- 2009/11/26(木) 20:15:54|
- 棚橋隧道
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出口のシルエットはいつも見かける隧道の形状に近いものであった。 しかし、そうではなかった。

ご覧いただきたい。 この味わい深い面構えを。 隧道の坑口の形状を決める左右の部分が非常に薄い。 そしてもう一度坑口をご覧ください。坑口の地面から上方向に伸びる直線の長さと、坑口上部の丸みのカーブの形状が絶妙な比率である、と思いませんか? おお!ハンパではないオーラを感じます!

お約束の、この画像。 頭上の何を注意したらいいのだろう・・・。

ちょっと離れて見た、棚橋隧道。 手前の看板は、「トンネル内は点灯せよ」と書いてあります。
くろ~い坑口がぽっかりとあいてます。
- 2009/11/16(月) 13:55:54|
- 棚橋隧道
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さてそれでは内部を観察してみましょう。
入口付近では、鍵穴形状が保たれている。
左側を見るとコンクリートの劣化が激しい。 賞味期限は残り少ないのかもしれない。

さらに進むと、鍵穴形状が崩れてくる。 内壁に、ぐるんぐるんと模様が走っている。

マーチコレット号で隧道内部を照らしてみる。 隧道断面は意外と大きい。

さらに進むと、隧道は鍵穴の形状を忘れる。 出口が近づく。 反対側坑口もオモシロイのでお楽しみに。
- 2009/11/10(火) 12:23:08|
- 棚橋隧道
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あらためて、棚橋隧道を正面から眺めてみる。
坑口のデザインが異例中の異例である。
坑口の形を作っているコンクリートの部分が極めて薄いのである。 とくに下半分が。
これによって独特な雰囲気が醸し出されている。
この隧道はまぎれもなく、三重県の、否、日本国の宝であろう。
なお、三重県の険道・隧道については、三重の奈津子さんの、“
奈津子のパトロール”に詳しい。
三重県は、どうやら宝の山のようである。

さて、この隧道の美しさを余すことなく紹介したい。
まず、坑口の向かってやや左側からの画像である。
坑口の右下半分が途中で無くなっているように見える。
シュールである。

もう少し左側に回ると、こうなっている。
な~んか、クエスチョンマークを反転させたようである。
うふふふふ・・・・

坑口から一歩入って振りかえった、の図。
鍵穴がシルエット。
美しい・・・ほんとにキミは美しいよ・・・ ハアハア。
- 2009/11/02(月) 15:08:34|
- 棚橋隧道
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