
続きまして、雁掛トンネルをご紹介します。
場所は、“
こちら”。
399mの照明なしのトンネルである。 1961年3月竣工である。

御覧ください!
モコモコがすごい。
なお中央に見える人影は撮影中の春日氏である。

中央部にはすれ違いのスペースがあった。
この付近は荒々しい素掘りの風景となる。

反対側坑口。
なお、この坑口から脇道をちょっと行ったところに小さい素掘り隧道が2つあるのでご紹介します。

1つ目隧道。 険しい岩石の集合体。

1つ目隧道の内部。 鮮やかな色彩の岩石がウロコのように並んでいた。

2つ目隧道。 一見普通の素掘りのように見えるが・・・。

2つ目隧道に一歩入って振りかえった、の図。
激しい亀裂が天井に食い込んでいた。
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- 2011/01/29(土) 15:24:16|
- 暗闇トンネル
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隧道道の初動画です!
八日見トンネル内で突然照明が消えたら・・・。
2分30秒後の消灯が、トンネルの中央付近で突然生じるように、車を走らせました。
では、どうぞ。
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VPS消えると分かっていても、怖いものは、コワイ。
- 2011/01/18(火) 14:24:02|
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続いては、埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄の林道八日見線にある、八日見トンネルである。
場所は、“
こちら”。
林道は目下、工事中。
山の中に不釣り合いな、ご立派なトンネルが待ち構えていた。
八日見トンネルである。
写真手前のセンサの下を車両が通過すると2分30秒間、トンネル内の照明が点灯する。

照明が点きました、の図。
この八日見トンネルは、長さが707mもあるのだ。
2分30秒の照明点灯時間は、クルマなら余裕だが、徒歩ではアウトだ。

照明が消えちゃいました、の図。
お約束通り、トンネルは内部でカーブしているのだ。
出口の光は見えない。

迫り狂う闇魔王に対峙する春日氏。
おぉぅ!!
その後方で当方がチビッていたことは内緒である。
- 2011/01/17(月) 14:23:56|
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矢通反隧道に突入する春日氏。

見にくいが、隧道の途中から岩のゴツゴツが露出してくる。
この隧道は30mそこそこの短い隧道であるが、その激坂といったら、口あんぐり。

その様子を表現するのは中々難しいのだけれど、上の写真はいかがでしょうか。
出口の向こうは平坦面。 そこから手前に向かってドドーンと下っている。
かつて、まきき氏とのコラボで“
激坂隧道”を紹介したが(房総半島84)、この矢通反隧道の激坂度はそれと同等あるいはそれ以上かもしれない。

反対側坑口。
右斜め上に設置された蛍光灯がキュート。
以上、矢通反隧道でした。
- 2011/01/11(火) 14:58:36|
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新年明けましておめでとうございます。
本年も隧道道をどうぞよろしくお願いいたします。
2011年の一発目は、矢通反隧道である。
場所は、“
こちら”。
矢通反隧道は奥秩父自然遊歩道の中にあり、解説板によると、昔の人が畑に行くのに大変だったので隧道を掘る計画を立て実行に移したが、お金が無くなってしまい、計画が大きく変更され、やたら斜めの隧道になってしまった、とのことである。
昭和15年から16年にかけての出来事である。

矢通反隧道に行くには・・・
まず、広場に車を停めて坂を登ると・・・

案内板が出現し・・・

案内されるとおりに進んでいくと・・・

矢通反隧道とのご対面となる。
- 2011/01/05(水) 00:05:09|
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