
3番目の肉厚隧道を通過した私は、ターゲットの隧道を探し求めて歩き回るハメになった。
最初の地図で4番目隧道を発見していれば、こんな苦労はしなくて済んだのに。

ウォーキングや森林浴には最適なのだが・・・。
今のワシにはそんなことはどーでも良かった・・・。
隧道を求めて嗅ぎまわる野犬と化していた。

どこよぉ・・・どこなのよ・・・?

ハアハア

ハアハア

ダメだ・・・ 見つからない・・・ この公園の外なのかなぁ・・・。 仕方がない、昼飯でも食うか。
一人寂しくコンビニのパンを齧るのであった・・・。
だが・・・。

昼飯の向こう側に、まだ行っていない場所があるのを発見した!
手前のイノシシよけの戸板の向こう側に・・・
おぉ! 赤く囲った部分に!!
やっと見つけたぁ!!!
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- 2011/08/29(月) 13:15:14|
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最初の隧道から少し歩くと、すぐに2番目隧道が顔を出した。

水路と本道の2段重。

2段重で思い出したが、当方の好物は“鰻”なのである。
時は中学生時代に遡る。 昼だ。弁当の時間だ。おぉーっと、今日のおかずは鰻だ! だが、周りの者に知られる訳にはいかない。 もしバレると、ピラニアと化した友人たちに横取りされてしまう。 もっとも、ほかの奴が鰻を持ってきた日には、当方もピラニアになるのであるが・・・。

で、ある日、良いことを思い付いた。 弁当の底に鰻を入れ、ご飯で隠すのである。2段重、いや地下鉄鰻だ。 だが・・・ 敵もさる者。 鰻の匂いで簡単にバレて、四方八方から箸が突っ込まれ、鰻はおろか、他のおかずまで持っていきやがった・・・。 あぁ・・・ウナギが・・・。

なんてことを考えていたら、3番目隧道が出現した。

肉厚の素掘り隧道であった。 左側の木片は何だろう? 何かが書いてあったようだが、劣化して判読不能。
- 2011/08/23(火) 13:14:27|
- 房総半島の隧道
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ある日、隧道関係のHPを楽しんでいたら、あるページに目が止まった。
最初に出た言葉が、「ホホーッ」であった。
これを皆様にご紹介したい。 なお、先の「あるページ」のリンクは後日です。 最初のページに答えが載っちゃっているから・・・。
今回の訪問先は、市原市市民の森である。 場所は、“
こちら”。
さて、市民の森の中には、素掘り隧道が4つあるのだ。
早速、案内図で調べてみることにした。

案内図の一部拡大。
この中に4つの隧道が記載されている。
さぁ~て皆さん、どこに4つの隧道があるか、分かりますか?
ちなみに、当方はこの案内図を見た時、3つしか発見できなかった。
ちょっと良く見れば、チョ~簡単なのに・・・。
でもなぜか、4番目の隧道が見つけられなかったのである。
下が、答えです・・・。

そうですね。簡単ですね。
でも、当方は分からなかった・・・。
そのために、さんざ歩きまわるハメになったのであ~る。
なぜなら、4番目の隧道がターゲットだったからである。

市原市市民の森は里山に囲まれた緑豊かなところである。

入口からすぐのところに、1番目の隧道が姿を現した。
- 2011/08/18(木) 12:53:10|
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分岐点から3番の出口に「後ろ向き」で進みます。

幸運なことに、撮影中ほとんど人が居なかった。

「後ろ向き」に歩いた訳ではないのですが、便宜上(都合上)、このような写真構成にしております・・・。

3番坑口。

3番坑口遠景。
左側の国道128号線の交通量が多くなったため、この歩道隧道が掘られたものと思われます。
(完)
- 2011/08/12(金) 13:59:25|
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右に行ってみることにします。
案内標識によれば、階段を上ると小学校や市役所に行けるらしい。

階段を上っちゃうよ。
頼みますから、だ~れも来ませんように!
一人で隧道探索をしているときは、ヒトに会いたくない・・・。
隧道を一人占めしたいのである。
ワシって、暗い?

階段を上って、振り返った、の図。

(1)で掲示した地図の、2番の出口。
例によって、赤灯だ。
なぜなら・・・

右に見える階段の先が、勝浦小学校なのである。
取材は迅速に行う必要があるな・・・。
- 2011/08/05(金) 13:22:37|
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