
前回までのあらすじ:
まだ日も昇らない午前2時。 意気揚々と神奈川県を出発したdoodoongooは、東北自動車道を快調に北上していた。
車中、あることに気付く。
あれ? 当方のHNの"doodoongoo"って、どう読めばいいんだろ?
実は、本人も知らないのである。
これからは"doodoongoo"はやめて、“空気屋”にしようかな・・・。
そんなことを妄想してニヤけていたら、目的地のきびたきトンネルに到着したのである。

トンネル内部の分岐部で行く手をさえぎる、ナンバリング土嚢。
数字のデカさが異様だ。
うぅ
何か怖い。
熱でうなされてる時、こんな感じの夢を見ることがあるな・・・。

勇気を振り絞り、左側の隙間から侵入する。

もう一本のトンネルが姿を現した。
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- 2012/07/29(日) 17:14:15|
- 分岐隧道
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それでは、反対側(白河側)に回ってみよう。
2車線の国道がきびたきトンネルに向かってまっすぐ、伸びていた。

しかし、周辺をよ~く見渡しても、トンネルの穴は1つだ。
いったいどーなっているのか。
なぜ、こちら側(白河側)の穴は1つで、向こう側(会津側)の穴は2つなのか。
長考したが、よく分からないので、穴に入ることにした。

緩やかな右カーブの先を見ると、くにゃっと左に曲がっている。
曲がった部分に何か置いてあるぞ。
怪しい。
これは怪しいぞ。

その怪しい部分に到達してみると・・・。
はぁーん!!
何だこれ!?
穴の形状がどう見てもヘンだ。
本線をなぜ、左に大きく曲げなきゃならんのだ?
それよりも、右側はどーなっているんだ!?
興味の対象は、もちろん右側の先にある。
早速、突入しようとしたら・・・。

積み重ねられた土嚢に行く手を遮られる。
それもそーなんだけど、ちょっと、このデカイ数字やめてくんない?
な~んか、気味わりぃ・・・。
乞次号。
- 2012/07/20(金) 11:32:49|
- 分岐隧道
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前回までのあらすじ:
ちょうど、1年前の暑い日、当ブログ管理人のdoodoongooは、渋滞を避けるため夜の2時に神奈川県を出発し、早朝7時ころ、きびたきトンネルに到着した。
会津側の坑口から近付く。
すると、誰がどう見ても違和感のある光景に出くわす。
百人中、百人が「はうゎ!!」と叫ぶであろう。
坑口が2つ並んでいるのだ。
いったいどーなっているのか。
当然、興味は塞がれている穴に向く。
厚手のシートで頑丈に覆われている。
しかしながら、シートの一部に切れ込みを見つけたのだ。
数々の冒険により、こういう場合、シートをまくってみるのがよいとdoodoongooは学んでいた。
早速まくってみる。
すると・・・
驚くべき光景を目の当たりにした!!
ご覧ください。
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ご覧ください。
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こ、これは一体・・・。
トンネルである。
しかも、完成品のようである。
いったい、どーなっているのか。
入ろうとしたが、シートの切れ込みが小さすぎて、頭も入らない。
仕方がないので、きびたきトンネルの反対側(白河側)に向かうことにした。
乞次号。
- 2012/07/15(日) 18:16:21|
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