
2012年2月11日。
相互リンク先のまきき氏とDAiN氏とともに、千葉県君津市の奥米の川廻しの探索に出かけた。
DAiN氏によれば、この川廻し、とんでもない代物だと言うのだ。
上の写真は出発前の記念撮影。 向かって左=
まきき氏、中央=当方、右=
DAiN氏。
まきき氏のこってりウルトラ号、DAiN氏の超本格仕様に比べ、当方はママチャリである。
ナメてんのか! と怒られても全く反論できません・・・。

それでは~ 出発~
奥米隧道を通過~

続きまして~ 奥米台隧道を通過~
と、その前に・・・。

奥米台隧道の横の、素掘りに寄っていこう。

ここに入るのは初めてだ・・・。

反対側坑口。

隧道内で埋もれた自転車。
(なお、奥米隧道や奥米台隧道についてもっと知りたい方は、“
こちら”をご覧くださいませ。)
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- 2012/08/31(金) 09:44:31|
- 川廻し
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前回までのあらすじ:
先日、とある事情で神奈川県伊勢原市の大山(標高1252m)に登ったんですよ。
頂上までほとんど石段ばっかり。 ハアハア。
下山したころには疲労困憊。 帰宅後即就寝。
翌日。
全身筋肉関節痛ズタボロ状態。 一日中寝てました・・・。
いつからワシの体はこんなヤワになったんでぇ!! すべてにおいて、鍛え直しだな・・・。
さて、重連隧道の一本目。
片見トンネルである。

枝のすき間から、扁額が見えた。

銘板。
さて、ナゼにこのような廃トンネルが連続しているのか。
簡単に言うとトンネルを作った後に地盤がダメダメだったのが判明し、きびたきトンネルの途中から作りなおしたという訳なのである。
ま~なんとも、もったいない・・・。

片見トンネルの出口にはバリケードが・・・。

バリケードの先は・・・。
ハイ、道がありませんね。
もうこれ以上、進めませんネ・・・。

その先の石楠花トンネル。
このトンネルが会津側で見た、シートのかぶったトンネルである。
ところで・・・

この銘板は、きびたきトンネルの白河側に設置されたもの。
1985年竣工となっている。

これに対し、きびたきトンネルの会津側の銘板をご覧ください。
竣工年は、2006年である。
トンネルを作り直したと言うか、掘り直した事実がここに。
(完)
- 2012/08/18(土) 10:53:18|
- 分岐隧道
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前回までのあらすじ:
あれからどれくらいの年月が経っただろう。
限りなくヒマなある日のこと。
自分の脳ミソを探索するという暴挙に打って出た。
ドロドロでヘニョヘニョの沼地を彷徨うこと数時間。
辿り着いたのは、自分の中に眠っていたトンネル愛だったのである。
一筋の光を見たのである。
さて、バリケードをくぐってみる。

振り返って一枚。
はぁ~ん?
こりゃまた、何と言ったらいいのか・・・。
黄色いカマボコだ。 カマボコの下に土嚢が置いてある。 裏側から見ると、ふ抜けた景色だなぁ。

先に進んでみる。
出口の先に、何が見えるのであろうか。

あぁっ!
その先にも穴がある!
ドロドロでヘニョヘニョの先に、希望の光を見た。

おぉぅ!
穴の重連。
次回、ヘニョヘニョの最終回。
- 2012/08/10(金) 09:52:48|
- 分岐隧道
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