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隧道道

隧道をはじめ、趣のあるものをお知らせします。

一谷坂隧道(2)

kanden103.jpg

実を言うと、昼間は通電してない。

まきき氏の感電シミュレーションでした。

だが、そんなことをして遊んでいる場合ではない。

早くしないと日が暮れてしまう。

1986年竣工の一谷坂トンネル。

場所は、“こちら”。

このトンネルの旧道を探索しようというのだ。

旧道へ伸びる道は、向こう側の坑口から始まる。


kanden104.jpg

やって来ました反対側。

電気柵を乗り越えると、小道が続いていた。

その先に何かが見える。


kanden105.jpg

ここまで進むと、はっきり見える。

いつも言っているが、この出会いの瞬間がたまらない。

あ、あ~・・・

思わず身悶えしてしまうのである。


kanden106.jpg

一谷坂隧道のお出ましである。

“廃”の香りがプンプンだ。


kanden107.jpg

覗いてみると、いきなりコレだ。

入口とは全く異なる様相。

穴がキューンと小さくなってる。

ぼくチンの小さい胸もキュ~ンとなる。


kanden108.jpg

なんじゃぁこりゃあ!!

乞次号。





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  1. 2012/10/25(木) 13:14:48|
  2. 一谷坂隧道
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一谷坂隧道(1)予告編

kanden101.jpg

2011年10月29日。

男たちは決死の隧道探索に向かった。

この隧道の探索には、数多くの困難が待ち受けている。

らしいのだが・・・。

隧道の「ず」の字も見えない段階で、感電するヤツがひとり。

「電気柵使用中 感電注意」って、書いてあるのに・・・。


kanden102.jpg

まきき氏である。

お~い、聞こえるかぁ~。

お~い。

「・・・」

合掌。


  1. 2012/10/19(金) 13:30:06|
  2. 一谷坂隧道
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房総半島(98)

kurakura1.jpg

久しぶりに、房総半島のレポを1つ。

場所は、“こちら”。

おなじみパパゲーノ氏、まきき氏とともに出かけましょう。

ちなみに上の写真はまきき氏のこってりウルトラ号である。

ツッコミ所満載である。


kurakura2.jpg

その物件は、県道のすぐ脇にある。

ボーっとしていると、見落としてしまう。


kurakura3.jpg

これがまた、デカイ!

豪快に掘ってある。


kurakura4.jpg

反対側坑口。

おにぎり形である。

ところで・・・

穴の向こう側の人影と比べてほしい。

穴のデカさが分かりますよね。

え? 分からない?

そうですか・・・。


kurakura5.jpg

ではこれをご覧ください。

こってりウルトラ号品評会の、図。


(完)


  1. 2012/10/10(水) 22:27:07|
  2. 房総半島の隧道
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