
内部に進入。
見事なネジレっぷりだ。
え? よくわからない?
そうですか・・・。

ではこちらと比べてください。
これは京都某所で撮影したねじれていないまんぽである。
いかがでしょうか。
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- 2015/07/24(金) 10:20:31|
- ねじりまんぽ
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阪急京都線西山天王山駅。
駅の真上を高速道路が走っている。
駅に降り立ってみると・・・
あれぇ~右も左も分からん。 どっちに進んだらいいのか、わからん。
グーグルのマップで予習してきたのだが、パソコンのモニター画面と現場とでは受ける雰囲気が全く異なる。
どこに行けばいいのか、まったく分からないのである。

さて、今回の京都旅行の目的は、ねじりまんぽ巡りである。
ねじりまんぽとは簡単に言えば、線路の下をくぐる通路であって、通路の天井に巻かれたレンガがグイ~ンとねじられているものである。
レンガは、線路に対して直交方向に巻けば強度的に良好となるそうな。
しかし上図のように、線路の下をくぐる道路が、線路に対してある角度を持っている場合はどうなるのか。
ねじりまんぽが出現するのだ。

結局、西山天王山駅から全く逆方向に30分も歩いてから、間違いに気が付いた。
往復1時間も無駄にして、もうヘトヘトでやんす。
しかしさすが京都である。
とうとう目的とするねじりまんぽにお導きをいただいた。
住宅街の中を走る東海道線の下にその物件がある。

おぉっ!!

小さい。異様に小さい。もう最高に小さい!
近くに立ってる説明板によれば、日本一小さいねじりまんぽとされている。
当方のリュックサックと比べてほしい。
しゃがむようにしないと、歩けない。
- 2015/07/20(月) 14:47:59|
- ねじりまんぽ
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扁額。
右から「木」「曽」「峠」。
なお、反対側坑口も同じである。

隧道の上部がどうなっているのかは、やはり気になるところである。
ちょいと、失礼。

年代を感じさせる、横顔。

土管だ。 長い土管がそこにあった。
(完)
- 2015/07/15(水) 10:23:50|
- 大平トンネル
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長野県飯田市。
国道256号線から県道8号線へ。
目指すは大平峠にある大平トンネルである。

高さ制限3.3メートル。 数値に面白味はないが、この制限予告がワクワクさせるではないか。

県道は細いが、舗装されている。

そしてその姿を現した大平トンネル。
予告通り、高さ制限3.3メートルだ。

ドドーン。
雪避けらしいのだが、それでもいいではないか。
コンクリートの器だけなのである。
隧道として見ると、あまりにも常識外のお姿。
魂抜かれた・・・。
- 2015/07/04(土) 11:55:24|
- 大平トンネル
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