
さて、あらためて閉塞部を観察してみる。
ハンパない大きさの岩も転がっている。
近づくのは危険である。

それでもまぁ、ちょっとだけ近づいて観察してみる。
よく見ると、隧道はきれいな弧を描いているではないか!
反対側の坑口に相当するのであろうか・・・。

さてそれでは、王滝本線側隧道も覗いてみよう。

ブルーシートをまくると、もうすぐに閉塞部が見えた。

激しい。
こちら側は激しい。
うぐい川線よりもかなりデカい岩だ。

崩れ方がハンパない。
隧道の天井を突き破っているようだ。

危険だ。
こっち側はマジで危険だ。
岩の一つ一つのピースが微妙なバランスを保ち、更なる崩壊を食い止めているように見えるのだ。
小さい石を一個取っただけで、すべてが崩れ落ちそうだ。
よじ登りたいけど、やめました・・・。
(上の写真はすべてbyまきき氏)
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- 2016/01/30(土) 14:19:23|
- 王滝森林鉄道
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